こだわり なりたい

嫌なことばかり考える…そんなとき今すぐさっぱり忘れる2つの方法

嫌なこと忘れる方法

嫌なことがどうしても頭から離れてくれない、今すぐ忘れてしまいたいのに、と思っている人はいませんか? そんなあなたに、嫌なことを考え続けてしまうのは何故なのか、そしてそれを忘れるコツや方法をご紹介します!

    目次
  • 1.何故ずっと嫌なことばかり頭に残ってしまうの?
  • 2.まず、嫌なこと全てを吐き出してみよう
  • 3.全てを受け止めて受け入れることが、あなたを解放する大きなポイント
  • 4.今すぐ忘れたい! 嫌なことを忘れる2つの方法

何故ずっと嫌なことばかり頭に残ってしまうの?

なんだか憂鬱、今日は動きたくないな、特に風邪をひいてるわけでもないのに身体がだるい……そんな経験はありませんか? それは、あなたの心が疲れているとき。そして、休みたいとあなたに訴えているのです。

しかし、今日はとても嫌なことが会った、消し去って今すぐ忘れてしまいたい、それなのにずっと嫌なことが頭の中にへばりつくように残っている……そんな頭を掻き毟りたくなるような不快感は、そう簡単には消えてくれません。

心は、「もう嫌だよ、お願いだから止めて!」と悲鳴をあげているのに、あなたはずっと嫌なことばかりを考えて、その声を無視しているのです。

そんなことをしていたら、いつか心は磨り減ってぼろぼろになってしまうでしょう。

何故そんなことになるのでしょう?

あなたが、その嫌なことを考え続けているとき、「そういえば昔も似たようなことがあったな……」「もしかしたら未来もずっとこうなのかもしれない」と考えたことはありませんか?

そして、ああ嫌だ嫌だ、何かいい方法はないのか、と激しく抵抗しながらも、その考え方から逃れることが出来ずにいませんか?

嫌なことを考えていれば、またそれと同じ嫌な思い出や予想、想像を生み出して引き寄せているサイクルが判るでしょうか。

今まで考えていた悩みとは全く関係のない嫌な経験を引きずり出したり、まだ起こってもいない未来のことを「きっとそうだ、おんなじことが起こるに決まってる」と決め付けて想像してしまいます。

過去・現在・未来から全ての嫌な要素を引き寄せて、頭の中でミックスして考えてしまうから、延々と忘れられなくて苛々してしまうのです。


まず、嫌なこと全てを吐き出してみよう

それでは、一体どうすればその負のスパイラルから逃れられることが出来るのでしょう? そのことを考える前に、1つだけ判って欲しいことがあります。

それは、「抵抗すればするだけ、悩みはどんどん大きく深くなって、嫌なことから逃れることは出来ない」ということ。

ここで言う「抵抗」というのは、「あの時あの人さえあんなことを言わなければ」と人の責任にすること、「私は悪くない、だって……」と言い訳をすること、「どうせ私なんかに出来るわけがないんだ、昔からそうだった」という自己否定することです。

人のせいにしている限り、あなたはその嫌なことをずっと抱えたままでしょう。言い訳を続けている限り、あなたはまた同じような体験をするでしょう。自分は駄目だと思っている限り、あなたはそのことを考えて、思い悩み、忘れることが出来ず、また苦しむでしょう。

あなたが今、目の前にしている現実は、全てあなた自身が作り出したものです。他の誰のせいでもなく、全てあなたに責任があります。

きつい言葉かもしれません。しかし、それを受け止めて、受け入れたとき、あなたの世界が変わるということを覚えていてください。

このことを踏まえて、まず今の自分の心の声を聞いてみましょう。

「あの時ああいうことになったのは、彼女が余計なことを言ったせいだ。なんてお節介で嫌なやつなんだろう。そのせいで私はとても嫌な思いをした、余計な仕事が増えた、全部彼女が悪い。いや、それを咎めもしない周囲だって悪い。もっと私に協力してくれたっていいのに。でもこんなことを考えてしまう自分って、本当に嫌になる。要領も悪いし、本当に駄目なヤツだな……でもやっぱり理不尽だって気持ちは消えない」

どうですか? 他人への罵詈雑言、嫌悪、憎しみ、悲しみ、哀れみ、そして自己嫌悪、自己憐憫、そんな声が聞こえてきますか?

ではここからどういう方法で、今すぐ忘れるために前に進んでいけばいいのでしょう?

まずは今、自分はこういう風に思っている、とちゃんと自覚することが大切ですから、とりあえず思いっきり吐き出してください。

泣きたければ泣いてもいいし、罵りたければ思う存分どうぞ。ただし、1人でこっそりと。こういう時、人の前で流す涙にはあまり意味がありませんし、罵詈雑言も他人は聞いていて楽しいものではないでしょうから。

そして大きく深呼吸して、先ほど話した大切なポイントをもう一度思い出してください。「抵抗すればするだけ、悩みはどんどん大きく深くなって、嫌なことから逃れることは出来ない」。この意味を、よく考えてみましょう。

さっき全てを吐き出したとき、嫌なことを口にすると、あなたの中にある記憶が次々に似たような嫌な思いを引きずり出して、また更に……という風に繋がっていきませんでしたか?

あなたが、嫌なことを考えれば考えるだけ、更にそれは磁石のように同じものを引き寄せてくるということを実感出来たと思います。

全てを受け止めて受け入れることが、あなたを解放する大きなポイント

そこで、もう1つの大切なポイントを思い出してみましょう。「あなたが今、目の前にしている現実は、全てあなた自身が作り出したもの」ということです。

まさかそんな、と思う人もいるでしょう。判ります、こんな嫌な経験を自ら望むわけがありません。こんなに苦しくて辛くてしんどくて、もう涙も出ないぐらい泣いて、今すぐ忘れてしまいたいとあがいているのに、これが「全て自分の責任でこうなった」?

誰が好き好んで、苦しい状況を作り出したいと思うでしょう。そんなことは望んでいないはずです。私は悪くない、むしろ被害者だ、周囲が悪いんだ、私の責任じゃない、と叫びたくなる気持ちはよく判ります。

だけど、聞くのも辛いかもしれませんが、何度でも言います。あなたの現実は、他の誰かが何かしたからでもなく、あなたに嫌な思いをさせたからではなく、あなた自ら作り上げてきたものです。

「じゃあ全部私が悪いんだね、私が余計なことをしたから、言ったから、こんな性格だから、だから私の責任だっていうことね、全部私が悪いのね」

いいえ、あなたの言動が直接の原因ではありません。あなたが「ネガティブなことに関心を向けてしまったこと、考えてしまったこと、想像してしまったこと」が、原因なんです!

きっとあの人は、嫌な顔をするだろう。周囲も、私を責めるだろう。上手く行くはずがない。誰も助けてくれない、私は何も出来ない駄目な人間だから。

こんな風に考え続けてしまったから、今その通りの現実があなたの目の前に広がっているんです。あなたがもし、もっと違う考え方をしていれば、例え誰かに嫌なことを言われても、全く違う反応や受け止め方やをすることが出来たでしょう。

だけど、あなたはずっと嫌なことを考えてきて、そのことについて持っている想像力をフル回転させて嫌なことが起こるであろう、と想像してきてしまいました。だから全て、悪いほう悪いほうへと受け止めてしまって、苦しんでしまっているのです。

ですから、大きく心に刻んでください。「誰のせいでもない、私の人生は私に責任がある。私の幸福も不幸も、全て私が作り出したものだ」ということを。

こう考えることで、あなたの他人や周囲の状況に対する目線が、まず変わります。「あの人、きついことを言うけれど仕事に対する姿勢は尊敬するなぁ」「なんか嫌な雰囲気だけど、これがずっと続くわけじゃない」という風に。

そしてもっと自分の思考に注意を払うようになるでしょうし、その時に感じる感情にも敏感になっていくでしょう。

何かを考えていて、そのいい気分であれば「ポジティブなものを引き寄せてるよ、OK!」そして、嫌な気分であれば「ネガティブなことを引き寄せてるから注意して!」というサイン。そういう風に、あなたの感情が教えてくれるということを知ることが、あなたを幸せに導く方法の1つです。

いつでも、どんな時でも、新しく切り替えて今から始めることが出来ることを忘れないで下さい。そこから、全ては始まるのですから。

今すぐ忘れたい! 嫌なことを忘れる2つの方法

「話は何となく判ったけど、とりあえず今とても嫌なことがどうしても頭から離れない、それはどうすればいいだろう?」という人、ではどんな行動をとりますか? どういう風に考えていけばいいのでしょう。

「よし! ネガティブなことをずっと考えていたら、また磁石のように同じネガティブが引き寄せられるんだね。なら忘れる努力をしよう、もうこのことについては考えないようにしよう」

大抵の人はこう考えます。しかし、それには1つの罠が潜んでいることに気がついていますか?

忘れる努力をする、もう考えない、こういう気持ちは大切です。少なくとも、嫌なことを考え続けることを止めよう、と決意できたのですから本当に素晴らしいことです。

しかし、「忘れるぞ、忘れる、もう考えないぞ、嫌なことは考えない考えない考えないったら考えない……」とまるで呪文のように唱えて自分に言い聞かせている時点で、あなたはまだその「嫌なこと」を考えていることになります。関心を向けたままでいるんです。

関心を向けて強い何かを感じたものが、全てあなたの経験にあらわれてきます。良いことも悪いことも。早い話が、「考えない、忘れようと努力していることで、かえって関心をむけてしまっている」という困った状態になってしまうのです。

ですから、「もう考えないぞ」なんて決意をすることは、おすすめしません。その決意が固ければ固いほど、関心を向けた「忘れたいこと」はずっとあなたの目の前に存在したままということになるからです。

じゃあ一体どうすればいいんだー! という心の叫びが聞こえてきそうですね。では、嫌なことを忘れたいときにはどうすればいいのか、そのコツをご紹介しましょう。大きく分けて2つの方法があります。

  • 考え方を、少しでも気分が良いほう、楽になるほうへと、少しずつ変えて行く方法
  • 全く今抱えている問題に関係のない、がらっと違った楽しいことを考えて、気持ちを切り替える方法

この2つになります。どちらにしろ、嫌なことを忘れる努力をする、もしくは全く考えないようにするよりは、関心を別の方向へ向けていく方がずっと簡単で、効果的です。

簡単に例をあげてみましょう。まずは1つ目の、徐々に考え方を変えていく方法です。

  • 「本当、なんて嫌な人なんだろう!」
  • 「心底腹が立つ、顔も見たくない」
  • 「あんな人、いつかきっとしっぺ返しを食らうに違いない」
  • 「そうなったらどんなにいい気味だろう!」
  • 「だけど、実際こういう問題が起きてしまっているんだよね……」
  • 「どうしてこんなことになったんだろう、悲しいなぁ」
  • 「あの人にはあの人なりの考えがあったのかもしれない」
  • 「判ってくれる人は判ってくれるだろう」
  • 「こういう風に気にしすぎるのは、私の悪い癖!」
  • 「大丈夫、きっといい方法が見つかる」

考え方が少しずつ違っていっているのが判りますか?

怒りから憎しみ、復讐の気持ちになることで、あなたは少し気分が楽になります。次に復讐から悲しい気分になった時、また少しだけほっとします。そして悲しい気分から、少しずつ希望へ向かっていくことで、あなたの気持ちはすっかり楽になっていくのです。

こういう風に、感情をともなう思考を少しずつ変えていくことで、あなたの気持ちが随分と楽になっていることに注目してください! そして、そこから新しい見方で物事を眺めることが出来るでしょう。

これがなかなか上手くいかない、という人は、2つ目の「とにかく楽しいことを考えてがらりと気分を変えてしまう」という方法を試してみてください。

楽しいことに関心を向けて楽しい感情を味わうことで、すこしずつその状況を引き寄せて勢いをつけていくことになります。そのまま暫く楽しい気分でいて、それからもう一度1つ目の方法で、少しずつ考え方を変えていく方法を試してみましょう。

楽しいことを引き寄せている勢いに乗って、気持ちを少しずつ切り替えることが出来るでしょう。

要は、関心を別の方向へ向けることです。

嫌なことや経験したくないことは、無関心でいましょう。関心を向ければ、それが引き寄せられて現実となってしまうのですから。

それよりも、楽しいこと、嬉しいこと、喜ばしいこと、好きなもの、美しいもの、感謝できるもの、そういうものに関心を向けて、その時にわいた感情をしっかりと噛み締めることが大切ですよ!

いかかでしたか? 嫌なことがあったから今日はぱーっと気分転換だ! というのは、あながち間違っていません。

そこでちゃんと転換できれば、何も問題はないんです。新しい気分で、また毎日を過ごすことが出来るでしょう。しかし気分転換が下手な人は、またうじうじと思い返しては嫌な気分になる、ということが多いのです。

だから過去は振り返らないで下さい。何をどうしても、時間は元には戻らないのです。

「嫌な過去」を考えているのは今、「嫌な未来」を想像しているのも今、全ては今から始まります。同じことが、ポジティブ面から見てもあてはまります。「楽しい過去」を思い出しているのは今、「楽しい未来」を想像しているのも今です。

あなたの「今」に反応して、あなたの世界が動いていきます。毎日が、あなたのスタートラインということを忘れないでくださいね。


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